山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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目で見る毛利家あれこれ

~毛利博物館収蔵資料と歴史ばなし~

第439回

2019.04.05目で見る毛利家あれこれ

 写真は、毛利氏庭園の桜です。芝生をはった広場一面に、樹齢百年を超えるソメイヨシノが並び、毎年四月上旬の見頃には多くの人を愉しませています。    毛利氏庭園は、かつての公爵毛利…続きを読む

第438回

2019.03.29目で見る毛利家あれこれ

 写真は鉄の茶釜です。鶴首に尾垂の釜で、胴に毛利家の家紋「一に三つ星」が浮き出され、周囲に雷文が彫り表されているのが特徴です。箱書によれば、古芦屋だそうです。    玄界灘に注ぐ…続きを読む

第437回

2019.03.22目で見る毛利家あれこれ

 写真は、千利休から毛利輝元に贈られた茶杓(ちゃしゃく)です。茶杓は、茶事で抹茶の粉を掬う道具です。この茶杓は、竹で作られ、蟻腰(ありごし)・中節(なかぶし)の典型的な利休型の茶杓とされ、…続きを読む

第436回

2019.03.15目で見る毛利家あれこれ

 写真は、江戸時代後期の絵師松村景文が描いた「立雛図」です。立雛は、雛人形の源流に近い雛とされ、その素朴な姿が、今なお人気を保ち続けています。    そもそも雛人形は、子どもが生…続きを読む

第435回

2019.03.08目で見る毛利家あれこれ

 写真は、幕末の長州(萩)藩主毛利敬親の正室都美姫(とみひめ)所用の「有職雛」です。現在人形が納められている箱と、内裏雛の下に敷く上げ畳裏の商標から、この有職雛は、幕末当時、上野池之端にあ…続きを読む

第434回

2019.03.01目で見る毛利家あれこれ

 写真は、お雛さまの婚礼道具として作られた「雛道具」です。すべての道具が、黒々とした漆の上に金箔の蒔絵で、唐草と毛利家の家紋「沢瀉(おもだか)」の文様に統一された、大名毛利家ならではの、豪…続きを読む

第433回

2019.02.22目で見る毛利家あれこれ

写真は、お雛さまの婚礼道具として作られた「雛道具」です。これは、大名など江戸時代の上流階級の、実際の婚礼道具を模して作られたものです。小さな備品まで数え上げると、四百をこえる、今残されてい…続きを読む

第432回

2019.02.15目で見る毛利家あれこれ

写真は、「源氏物語絵巻」です。「源氏物語絵巻」とは、平安時代に紫式部によって記された「源氏物語」を、各章ごとにいくつかの場面にわけ、一枚ないしは数枚の絵と、それに対応させて文章を要約した「…続きを読む

第431回

2019.02.08目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代の上流武家女性の正装とされた打掛です。紅の絹に、さまざまな色糸で、雲気の涌き立つ様子を表した立涌(たてわく)文様に、蝶や草花をあしらった華麗な衣裳です。袖を長くした振袖なの…続きを読む

第430回

2019.02.01目で見る毛利家あれこれ

写真は、「腰巻」という、上級武家の女性の夏の正装です。豪華な金の糸で斜線を組み合わせた襷文様に、紅や緑の色糸で丸い梅の文様を描いた豪華なものです。   この腰巻は、幕末の長州(萩…続きを読む