山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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目で見る毛利家あれこれ

~毛利博物館収蔵資料と歴史ばなし~

第487回

2020.03.27目で見る毛利家あれこれ

 写真は、『栄花物語』の一場面、藤原道長の妻倫子(りんし)還暦の祝いを描いた「舞楽図(ぶがくず)」です。天皇に嫁いだ三人の娘を産み、娘の産んだ皇子が次々と皇位を継いだ彼女の祝儀らしく、色と…続きを読む

第486回

2020.03.20目で見る毛利家あれこれ

 写真は、「貝合(かいあわせ)」に用いる「合貝(あわせがい)」です。貝は、そもそもの対でないと合わせられないことから、新婦が嫁ぎ先を変えることはない、という意志を示すものとして、江戸時代の…続きを読む

第485回

2020.03.13目で見る毛利家あれこれ

 写真は、雛道具(ひなどうぐ)の「貝桶(かいおけ)」と「合貝(あわせがい)」です。   本来の貝でなくては合わせられないため、新婦が他の夫を迎えることはしない、という意志を示すも…続きを読む

第484回

2020.03.06目で見る毛利家あれこれ

 写真は、お雛さまの嫁入り道具として作られた「雛道具(ひなどうぐ)」です。この雛道具は、大名家の婚礼道具を模して作られた、たいへん精巧で豪華なものです。   大名家にとって婚礼は…続きを読む

第483回

2020.02.28目で見る毛利家あれこれ

 写真は、松村景文が描いた「立雛図(たちびなず)」です。立雛とは、古い雛人形の形式で、文字どおり立ち姿の素朴な姿をとどめた人形です。   日本では、古くから身代わりとなる人形(ひ…続きを読む

第482回

2020.02.21目で見る毛利家あれこれ

 写真は、毛利家伝来の「雛(ひな)道具」です。雛道具とは、雛人形に添えられた、雛人形の婚礼道具一式です。   江戸時代、大名家など上流階級が好んだ本格的な雛人形は、何段かの段飾り…続きを読む

第481回

2020.02.14目で見る毛利家あれこれ

 写真は、雛人形の段飾りの一部「楽人(がくじん)人形」です。一般には「五人囃子(ばやし)」なのですが、この人形は能楽の謡(うたい)ではなく、雅楽を演奏する様子を模していますので、楽人と呼ぶ…続きを読む

第480回

2020.02.07目で見る毛利家あれこれ

写真は「洛中洛外図(らくちゅうらくがいず)屏風」の一部です。洛中洛外図とは、都の内外の風景を、さまざまな名所紹介を交えながら描いた風俗画の一種です。この屏風に関しては、作者も制作年代も不明…続きを読む

第479回

2020.01.31目で見る毛利家あれこれ

 写真は、毛利敬親が自ら作ったとされる萩焼の茶碗です。敬親は幕末に長州(萩)藩を率いた藩主ですが、この茶碗は、桃色の釉薬がかけられ、全体に貫入と呼ばれる小さな孔が見られる、現代の作品を思わ…続きを読む

第478回

2020.01.24目で見る毛利家あれこれ

 写真は、江戸時代の南画家谷文晁(たにぶんちょう)が描いた「四季耕作図屏風」の一部です。この「四季耕作図」は春の田植えから秋の稲刈りを経て、正月の風景に至る農村の一年を描いた作品です。この…続きを読む