山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

お問い合わせはこちら

第490回「あるご依頼から」

2020.02.21

ある企業様から、取引先や社内において、失礼な対応の多い問題の社員様の改善に向けてのご依頼を賜りました。技術的な能力は社内においても高評価の社員様なのですが、専門技術以外の礼儀作法の分野において、かなりのクレームが来ることが問題となっていたのです。その社員様に改善して頂いた内容を一部ご紹介致します。

 

取引先の方々に説明をする時、またはお相手のお話を聞く時に、「足を組んで聞いてはいけない」「腕組みもしないように」とお伝えしました。当たり前のこととお思いになった読者様も多数いらっしゃることでしょう。しかし、失礼とは思わずになさっているお方には、「どうしていけないのか」を、時間をかけて説明しなければ、ご納得頂けないのです。失礼に当たるとお伝えするだけでは、説明をしている最中に、相手が「それはないわあ、ない、ない、ありえんわあ」と、良かれと思って相槌のようにつっこみを入れることも。仕事の場では、このような態度は笑えない、場を和ます効果は一切なく失礼である理由を添えつつ、詳しく説明致しました。

 

この度は、マナーの知識の範囲は人それぞれであることを、人材育成にお役立て頂ければとの思いからご紹介致しました。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)