第282回「幼少期のマナーについて」
2015.12.25
幼少期より礼儀作法を身に付けていることは大切なことかもしれません。皆様それぞれの教育方針がおありでしょうから、一概には言えないのかもしれませんが、私は幼少期に教わって良かったと思う数々の礼儀作法があります。
マナーレッスンの時に補足としてお伝えする些細なお行儀についても、「知りませんでした。恥ずかしくて、冷や汗が出ます」との感想を下さる受講者様もいらっしゃいます。そのような感想を耳にすると、マナーについての知識は知っていて損はないと確信します。
玄関に入る時は、靴は玄関に対して横向きではなく、縦向きに置くようにします。自宅で靴を揃える習慣は大切だったのだと痛感致しました。ご自宅以外の場所で写真のようなことになっていて、恥ずかしいとお思いになるのか、子どもらしくて可愛らしいと思うのかは、人それぞれかもしれませんが、私は全ての靴を美しく揃えることが出来ると素敵だと考えます。
写真はある日のお子様達の勝手口からの訪問風景です。マナーを見直す参考になりますと幸甚です。