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【Vol.738】アッツ桜

2020.02.21

アッツ桜

科名/キンバイザサ科

 

《特徴》

南アフリカのドラケンスバーグ山脈に分布する小球根植物です。別名「ロードヒポキシス」とも呼ばれますが、一般的には「アッツ桜」として流通しています。サクラやサクラソウが5弁なのに対して、アッツ桜は6弁なのが特徴です。直径約1cm程度の小さな球根なので、掘り上げて乾燥させすぎると枯れてしまいます。宿根草を育てる要領で、掘り上げずに多少湿らせて育てましょう。

 

《管理方法》

日当たりと水はけの良いところを好みます。地植えの場合は地中の球根が凍らないところで育てましょう。鉢植えなら出来るだけ霜に当たらないところが良いでしょう。乾燥に強く、なかなか枯れにくい植物ですが、開花時期は極端に乾き過ぎないようにしてください。休眠期は干からびないように注意して水やりをしましょう。無肥料でも問題ありませんが、開花後に緩効性肥料の置き肥を与えておくと、球根が太り、球根の数も増えやすくなります。秋ごろに休眠期に入ると、葉が枯れてしまいます。冬越しは屋外の凍らない場所が適しています。5℃~8℃ほどの低温に6週間ほど当たらないと花芽が形成されません。室内の場合でも10℃以下になる場所で冬越しさせてください。開花後に株分けの要領で分球させて殖やすことも出来ます。