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【Vol.725】葉牡丹「シルクレッドアッシュ」

2019.11.15

葉牡丹「シルクレッドアッシュ」

科名/アブラナ科

 

《特徴》

葉牡丹はヨーロッパを原産とする植物で、日本には江戸時代に伝えられたと言われています。初めは食用の野菜として輸入されましたが、やがて観賞用の植物として改良されるようになり、今では色も形も様々なたくさんの種類が存在しています。「シルクレッドアッシュ」の葉はダークブルーシルバーで、鮮やかさの中にも深みがある色合いで、とてもシックな雰囲気を醸し出す逸品です。気温が多少上がっても葉色が変わらず、きれいなシルバー色を保つことができるのも魅力です。

 

《管理方法》

日当たりの良い場所を好みます。きれいな状態を長く楽しみたい方は、北風や強い霜を避けられる場所で管理しましょう。茎を切って踊り仕立てにした場合は、茎の切り口が水にぬれて腐らないよう、軒下など雨の当たらない場所に置いてください。酸性土を嫌うので、庭植えにする場合は、苦土石灰などで用土を中和しておきましょう。葉牡丹は気温が下がる10月下旬頃から色づき始めますが、その頃に肥料が効きすぎていると着色部に緑色が混じってきれいに色づきません。そのため、9月末以降は肥料を施しすぎないようにしましょう。主な病害虫として黒腐病があります。黒腐病は葉の縁が黒く枯れこむ病気です。7月~10月に、高温多湿で肥料過多の場合に発生しやすいので、風通しの良い場所での管理と肥料を施しすぎないことが発病させないコツです。