山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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目で見る毛利家あれこれ

~毛利博物館収蔵資料と歴史ばなし~

第336回

2017.03.17目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代初期の京都を描いた「洛中洛外図」の一部分です。写真の部分に描かれているのは、寛永三年(一六二六)に、上洛した徳川秀忠・家光父子に招かれた後水尾天皇夫妻が、二条城に向かう様子…続きを読む

第335回

2017.03.10目で見る毛利家あれこれ

写真は、毛利家の雛道具です。雛道具は、雛人形とともにあつらえられる雛人形用の婚礼道具のことです。江戸時代の大名家の雛人形と雛道具には、姫君が自らの居室などで、私的に楽しむ「御内証の雛」と呼…続きを読む

第334回

2017.03.03目で見る毛利家あれこれ

 写真は、毛利家伝来の雛道具です。この雛道具は、毛利家の婚礼道具を精巧に模して作られたとみえ、すべての地色を黒漆で統一し、金の蒔絵で子孫繁栄を象徴するという唐草文様を描き、ところどころに毛…続きを読む

第333回

2017.02.24目で見る毛利家あれこれ

 写真は、毛利家伝来の雛道具です。実際の婚礼道具を精巧に模したもので、すべての道具に漆が黒々と塗られ、子孫繁栄を意味する唐草文様と、毛利家の家紋である「沢瀉(おもだか)」が金箔で蒔絵されて…続きを読む

第332回

2017.02.17目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代後期の絵師松村景文が描いた「立雛図」です。男女一組の雛人形を描いた、素朴なところが、何とも愛らしい雛人形の絵です。   童謡などでは、男性の雛人形のことを「お内裏…続きを読む

第331回

2017.02.10目で見る毛利家あれこれ

写真は、茶道で抹茶の粉を入れる「茶入(ちゃいれ)」です。「耳」と呼ばれる飾りが笹の葉をよじったようになっていることから「唐物笹耳茶入」と呼ばれています。「唐物」とは、中国からの輸入品という…続きを読む

第330回

2017.02.03目で見る毛利家あれこれ

写真は、古い茶釜です。胴に比べて口の部分がすぼまった鶴首(つるくび)の釜で、口廻りには雷文が彫り表されています。鐶付(かんつき)は遠山(とおやま)、底をつぎ直して、いわゆる尾垂(おだれ)と…続きを読む

第329回

2017.01.27目で見る毛利家あれこれ

写真は、徳山出身の絵師大庭学僊が描いた「獅子舞図」です。北川央氏によると、獅子舞だけでなく、放下などの曲芸師や、「大神宮」と書かれた、神社をかたどった輿などが描かれていますので、描かれてい…続きを読む

第328回

2017.01.20目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代後期の南画家である谷文晁(ぶんちょう)が描いた「四季耕作図」です。   六曲一双、すなわち六つ折りの屏風が左右一対で一組になる屏風絵です。右の方から、春夏秋冬と描…続きを読む

第327回

2017.01.13目で見る毛利家あれこれ

写真は、土佐光成が描いた「松竹飾り図」です。枝振りのよい若松に、笹竹を組み合わせて、橙、串柿、えびを添えたものですが、現在の門松とは随分様子の異なる、古様な松飾りです。   よく…続きを読む