山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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目で見る毛利家あれこれ

~毛利博物館収蔵資料と歴史ばなし~

第375回

2017.12.15目で見る毛利家あれこれ

写真は、毛利家の「正月飾り」に用いられる「御佳例吉甲胄」です。毛利家を一代で中国地方の大大名に育て上げた毛利元就ゆかりの甲胄とされる、目出度いいわれのある甲胄です。   ところが…続きを読む

第374回

2017.12.08目で見る毛利家あれこれ

写真は、小早川隆景が、毛利輝元の側近粟屋元種に宛てた書状の写です。   内容は、天正六年(一五七八)十月六日に、毛利氏の水軍が淀川河口で織田信長の水軍を打ち破って石山本願寺と連絡…続きを読む

第373回

2017.12.01目で見る毛利家あれこれ

写真は「大内氏貿易印等関係資料」として、「日本国王之印」や「通信符」とともに重要文化財に指定されている、大内氏ゆかりの印鑑です。   印面は、それぞれ「多々良朝臣」「大宰大貳」「…続きを読む

第372回

2017.11.24目で見る毛利家あれこれ

写真は、毛利元就の肖像画です。教科書やテレビにもよく取り上げられているので、おそらくは、今、最もよく知られた毛利元就の風貌でないかと思われます。   肖像の上に記された賛によると…続きを読む

第371回

2017.11.17目で見る毛利家あれこれ

写真は、「日本国王之印」と彫り記された木印です。側面に「日本国王臣源」と記されていますが、その墨書のとおり、もとは日本国王を称した足利将軍家のものであったとされます。   応永の…続きを読む

第370回

2017.11.10目で見る毛利家あれこれ

写真は、毛利家伝来の太刀です。銘はすり減っているため、完全には判読できませんが、「備前國□□」と読めますので、その作風などから、摩耗部分は「友成」とされ、現在では「伝友成」として知られてい…続きを読む

第369回

2017.11.03目で見る毛利家あれこれ

写真は、雪舟が描いた「四季山水図(山水長巻)」の一部です。この絵は、巻末に記された款記(かんき)によると、文明十八年(一四八六)、雪舟が六十七歳の時に描いたものです。   この絵…続きを読む

第368回

2017.10.27目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代前期に焼かれた萩焼の花瓶です。ラッパのように開いた口と、たっぷりと膨らませて安定感のある底部が特徴的ですが、取り立てて奇をてらった造形ではないようです。   側面…続きを読む

第367回

2017.10.20目で見る毛利家あれこれ

写真は、硯箱とともに用いる、料紙を置く台で「文台(ぶんだい)」といいます。全体を金の梨地で彩り、金の高蒔絵で菊を、肉厚の漆に金線で流水を描いた、美しいものです。   この文台は、…続きを読む

第366回

2017.10.13目で見る毛利家あれこれ

写真は、長州(萩)藩主毛利敬親・定広(元徳)父子に対し、慶応三年(一八六七)十月十四日に、将軍徳川慶喜の追討を命じた、いわゆる「討幕の密勅」です。強大な権力を握った徳川家が、天皇の命令をも…続きを読む