山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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目で見る毛利家あれこれ

~毛利博物館収蔵資料と歴史ばなし~

第332回

2017.02.17目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代後期の絵師松村景文が描いた「立雛図」です。男女一組の雛人形を描いた、素朴なところが、何とも愛らしい雛人形の絵です。   童謡などでは、男性の雛人形のことを「お内裏…続きを読む

第331回

2017.02.10目で見る毛利家あれこれ

写真は、茶道で抹茶の粉を入れる「茶入(ちゃいれ)」です。「耳」と呼ばれる飾りが笹の葉をよじったようになっていることから「唐物笹耳茶入」と呼ばれています。「唐物」とは、中国からの輸入品という…続きを読む

第330回

2017.02.03目で見る毛利家あれこれ

写真は、古い茶釜です。胴に比べて口の部分がすぼまった鶴首(つるくび)の釜で、口廻りには雷文が彫り表されています。鐶付(かんつき)は遠山(とおやま)、底をつぎ直して、いわゆる尾垂(おだれ)と…続きを読む

第329回

2017.01.27目で見る毛利家あれこれ

写真は、徳山出身の絵師大庭学僊が描いた「獅子舞図」です。北川央氏によると、獅子舞だけでなく、放下などの曲芸師や、「大神宮」と書かれた、神社をかたどった輿などが描かれていますので、描かれてい…続きを読む

第328回

2017.01.20目で見る毛利家あれこれ

写真は、江戸時代後期の南画家である谷文晁(ぶんちょう)が描いた「四季耕作図」です。   六曲一双、すなわち六つ折りの屏風が左右一対で一組になる屏風絵です。右の方から、春夏秋冬と描…続きを読む

第327回

2017.01.13目で見る毛利家あれこれ

写真は、土佐光成が描いた「松竹飾り図」です。枝振りのよい若松に、笹竹を組み合わせて、橙、串柿、えびを添えたものですが、現在の門松とは随分様子の異なる、古様な松飾りです。   よく…続きを読む

第326回

2017.01.06目で見る毛利家あれこれ

写真は、野口小蘋(しょうひん)が描いた、「松に鶏図」です。野口小蘋は、幕末の大坂に生まれた女流画家ですが、後に東京に出て活躍し、明治期における関東南画会の重鎮となった女性です。文明開化の風…続きを読む

第325回

2016.12.23目で見る毛利家あれこれ

写真は、土佐光成が描いた「三番叟図(さんばそうず)」です。「三番叟」とは、天下太平を祈る儀礼曲『翁(おきな)』の後半部分ですが、この絵は、「黒式尉(こくしきじょう)」の面を付けた三番叟が、…続きを読む

第324回

2016.12.16目で見る毛利家あれこれ

 写真は、幕末の長州(萩)藩で、攘夷論を主導した久坂玄瑞(くさかげんずい)の書状です。   玄瑞らが強行した、関門海峡における攘夷が失敗に終わると、外国との摩擦を恐れた孝明天皇を…続きを読む

第323回

2016.12.09目で見る毛利家あれこれ

 写真は、毛利家伝統の「正月飾り」です。毛利元就が用いたとされる「御佳例吉甲冑(ごかれいきちかっちゅう)」、同じく元就のとされる「日の丸軍扇」、福原貞俊ゆかりの「御佳例盃」、長州(萩)藩の…続きを読む