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第446回「和食のマナー」

2019.03.29

Q お皿を持って食べるのと、テーブルの上にお皿を置いて食べるのでは、どちらが、お行儀良い食べ方なのですか?

 

 

A 器の種類によって、器を手で持った方が良いか、テーブルに置いたまま食べるべきなのか、判断する知識を身に付けておきましょう。

 

 例えば、ご飯茶碗は手に持って食べますので、「ご飯茶碗程度の大きさの器」は、手に持って食べる方が美しく見えます。ご飯茶碗の大きさを基準に、「ご飯茶碗よりも小さな器」は、手に持った方が美しく見えます。「ご飯茶碗よりも大きな器」は、テーブルに置いたまま食べる方が自然な仕草に見えます。

 

 器をテーブルに置いたまま食べる時には、お箸を持っていない方の手を、テーブルの上の器に少し添えると品良く見えます。お行儀悪く見える仕草は、お箸を持っていない方の手を、テーブルに出さずにお膝の上に置いたままにしている仕草です。

 

 状況に応じた手の動きにより、お行儀に対する印象が大きく変わります。お行儀の印象の大きな判断材料になりかねない重要な内容ですので、気を付けましょう。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)