山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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第422回「応接間のマナー」

2018.10.05

Q 社内の応接間のレイアウトの変更を考えています。応接間の配置で気を付けるべきマナーがあれば教えて下さい。

 

 

A 複数人掛けのソファと、1人掛けのソファがセットになっている場合は、複数人掛けソファを上座に、1人掛けソファを下座に配置するように気にかけてみて下さい。

 

ひじ掛けのある1人掛けのソファの方が、お客様にお座り頂いた時に、より豪華に寛いで頂ける印象をお持ちのお方もいらっしゃるようですが、複数人掛けのソファの方がお客様用です。応接間の家具を設置する時には、家具のサイズを考慮するだけでなく、マナーの知識も必要です。

 

また、お客様がご使用になるテーブルの上には、お盆を置くわけにはいきませんので、お客様にお茶をお出しする時に、お客様の席よりも下座側にお盆を置くための家具(台)も必要です。ドアの開閉の方向も、お客様の下手側にお盆をスムーズに置くことが出来る方向にすると、美しい接遇の流れを作ることが出来ます。

 

人の立ち居振る舞いのみでなく、様々な観点にて、マナーの知識を活かしてみましょう。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)