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第414回「風呂敷のマナー」

2018.08.03

Q 先日、夏のご挨拶にお越しになったお方が、風呂敷に包んであるお酒を3本下さいました。自宅で受け取ったのですが、風呂敷はお返しした方が良かったのでしょうか?(山口市・Kさん)

 

 

A まずは、基本のマナーからお伝えします。お相手に渡す前に風呂敷から出して、品物のみをお相手に渡すことが基本です。

 

この度のKさんのお話ですと、品物が1つではなく3つ、そして重量のあるお品のようです。そのことから、お相手はKさんを気遣い、持ち運びの利便性を考えて、風呂敷に包んだまま渡して下さったとも考えられます。その場で風呂敷をお返しする旨を、お相手に尋ねてみると良かったかもしれません。

 

この度の風呂敷がどのような種類のお品なのか分かりませんが、もしかすると、お相手はKさんがお返し下さると思っていらっしゃるとも考えられます。

 

最近は、美しい風呂敷包みとしての商品もありますので、必ずしもお返しすべきとは限りませんが、基本のマナーを心得ておくと、お相手の気遣いの範囲の広さに気がつくようになります。より一層素敵なお付き合いになりますように。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)