山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

お問い合わせはこちら

第411回「手を動かす位置」

2018.07.13

先週に続き、6月29日号で紹介した2番目の項目「割箸を割る時は、テーブルの高さから1cm程度下げた位置(お腹の辺り)で、割箸を横向きにして上の部分のみ動かして割ります。下側の箸は固定しておきます。割箸を縦に向けて割らないようにしましょう」のうち、特に手の位置について説明いたします。

 

お箸を割る時、おしぼりで手を拭く時、テーブルナプキンを開く時など、手を動かす動作は、ご自身の胸の高さではなく、低い位置で行うようにします。同席している人の前で大きな動きをしない方が品の良い動作に見えます。

 

しかし、何をしているのかお相手にわかりづらい動作は、お相手を不安にする要素があると言われておりますので、テーブルから完全に隠れている位置ではなく、少し動作が見える位置にて行います。洋食のマナーの観点でも、同様の位置が相応しいです。

 

振る舞い方に気を付けることで、優雅な雰囲気になり、お相手に好印象を与えることが出来ます。テーブルマナーを習得する際には、立ち居振る舞いを重視することで、周囲の人々も納得の品位ある仕上がりになります。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)