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第394回「悪口への対応②」

2018.03.09

今回は先週の続きです。あいづちをしたくない会話にお付き合いをする時の方法として、怒りっぽい人ならば、「熱意にあふれた話し方をなさるお方なのですね」「情熱にあふれているお方なのでしょうか?」など、疑問形の言葉も交えながら、肯定的な言葉に言い換えることをご紹介致しました。

 

疑問形でお相手に伝えることで、お相手はご自身の言葉をご自身でもう一度聞くことになります。心の痛む言葉を、客観的にもう一度耳にすることによって、ご自身が「悪口」を口にしていたことを冷静に見直すことが出来ます。また、疑問形にてお相手にお伝えするのは、こちら側が「悪口」に同意しているわけではないからです。しかし、おっしゃっているお相手を否定してしまい、お相手の心を傷つけるわけにはいきません。お伝えをする時には、いつもの口調よりも少々ゆっくりの口調でお伝えください。優しい口調の語り掛けで、お相手の気持ちが徐々に穏やかになっていく効果があります。

 

この度の方法は、日常会話での言葉の言い換えとは異なります。次回は言い換えると失礼になる事案についてお伝えいたします。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)