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第365回「風呂敷のマナー」

2017.08.11

Q 8月の中旬に箱入りのお菓子を持って、あるお方のご自宅を訪問する予定があります。きちんとした印象をお相手に与えたいので、紙袋ではなく風呂敷に包みたいと思っています。風呂敷のマナーで気をつけることを教えて下さい。(山口市・Tさん)

 

 

A 数年にわたりレッスンを行ってまいりまして思うことがあります。どの程度のマナーからお伝えをすべきか、皆さま様々でいらっしゃいます。

 

①お相手にお菓子の箱を渡す時には、風呂敷からお菓子の箱を出して、お菓子の箱のみお相手に渡して下さい。風呂敷はお相手にそのまま渡しません。

 

②風呂敷からお菓子を取り出す時は、下座にお菓子を置いて行って下さい。

 

③風呂敷を綺麗に畳むことを優先するよりも、お菓子をお相手に渡す方を先に行って下さい。但し、風呂敷を余りにも雑に畳んで良いわけではありません。

 

④改まった場面でのお渡しの場合は、風呂敷は結ばず、包む用途のみにしておきましょう。

 

⑤改まった場所、カジュアルな場所などに応じて、柄や生地を使い分けましょう。

 

①~⑤の内容を当たり前であるとお思いになったお方、初めて気が付くお方、様々でいらっしゃると思います。この度は基本のお話をさせて頂きました。

 

 

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)