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第364回「上座・下座のマナー」

2017.08.04

Q 食事に行った時の上座・下座を知っていた方が良いと、こちらのコラムに書いてありましたが、上座・下座のマナーの具体例について教えて下さい。(宇部市・Oさん)

 

 

A 簡単な見極め方としては、

 

○皆さんが出入りをなさる扉口に最も近いお席が1番の下座になります。逆に1番の下座から最も遠いお席を1番の上座と考えるようにします。但し、扉口に近いお席であっても、夜景がとても綺麗に見えるお席は上座にします。

 

○1番の上座のお席を決めた後に、2番目の上座のお席を考えます。1番目の上座のお席の横、もしくは正面にすべきか考えてみましょう。

 

○床の間や屏風がある場合は、床の間や屏風の前が上座になります。

 

○景色の都合により、通常は下座とみなされるお席に、上座にお座り頂きたいお方に上座としてお座り頂く場合には、肯定的な言葉で理由を添えて、お席にご案内下さい。なお、肯定的な言葉とは、景色が最も美しくご覧頂ける旨を伝える、否定的な言葉とは、「本来は下座ですが」などと余分な言葉を添えてしまう、との意味ですのでご注意下さい。

 

状況はこの限りではないと思いますが、参考にして頂けますと幸甚です。

 

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)