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第355回「名刺のマナー」

2017.06.02

Q 前回の名刺のマナーのコラムに、「頂いた名刺にご本人の前でメモを書くことは、なさらない方が良いですよ」とありましたが、理由も是非知っておきたいです。 (光市・Tさん)

 

 

A 名刺は、名刺を下さったお方の分身として扱うのがマナーだと言われています。お相手に接する時と同様に丁寧に名刺を扱うようにします。そのことから、名刺に書き込みをするのは、「お相手のお顔に落書きをする行為だとみなされる」と言われています。

 

私は、名刺入れの中に、名刺と同じサイズの白い紙カードを数枚用意しています。どうしてもお相手のお名前の読み仮名など記載したい時には、お相手の名刺に書かず、別の紙カードに書くようにしています。人前で名刺入れの中から薄い紙や付箋を出すよりも、紙カードの方がスマートに見えるためです。

 

他にもお相手に敬意を表す様々な方法があります。名刺の受け渡しは、お相手に礼儀正しさを判断して頂く第一段階です。人との交流において、マナーの知識に何度も助けられた記憶があります。皆さまはいかがでいらっしゃいますか。

 

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)