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第302回「名刺のマナー②」

2016.05.20

前回に続き、名刺のマナーをお届け致します。前回は、テーブル席で商談をする時には、最初はテーブルにお相手の名刺を出して会話を行うことをお伝え致しました。今週は、その名刺をいつ名刺入れに入れるべきなのか、お伝え致します。

 

商談の最後まで名刺を出しておくよりも、商談の途中で名刺入れに入れるようにします。名刺入れに入れるまでは、じっくりと名刺に何度も目を通し、お相手のお名前も何度も会話の中で呼ぶようにします。その後、お話の途中で名刺入れの中に入れます。名刺はお相手の分身として敬っているジェスチャーとともに行うような注意が必要です。例えば、品物をお相手から受け取った時に和のマナーで行う仕草を取り入れるのも良いでしょう。

 

もしも、名刺入れに途中で入れるのを忘れていて時間がかなり経過してしまった場合、名刺入れに入れるのは、早々と帰り支度を始めたような印象を与えてしまうこともあります。そのような場合は、お相手の片づけのタイミングまで待つのも一つの方法です。

 

基本のビジネスマナーをもとに臨機応変な対応をお奨めいたします。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)