山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

お問い合わせはこちら

第286回「座布団のマナー」

2016.01.29

 

Q. 取引先のお方との打ち合わせの時に、和室に通されました。和室に通されるのは初めてで、かなり緊張しました。部屋に入った途端に座布団を勧められ、座布団に座る時のマナーがわからないので、座布団に座りたくなかったのですが、座布団を使わないのは不自然な状況でしたので、お相手の指示通り、素直に素早く座布団に座りました。今後同じような状況になった時のために、気を付けておくべき座布団のマナーなどありましたら教えて下さい。初心者が簡単に出来る内容が希望です。

周南市・Kさん(男性)

 

A. 座布団のマナーがあることにお気づきになったK様。大変素敵なお気づきだと思います。

「お相手が勧めて下さる通りに、素早く座布団に座った」とのことですが、次回は少し心にも余裕があることと思いますので、お相手の勧めて下さるお気持ちを尊重しつつ(感謝の言葉を添えつつ)、まずは座布団にお座りにならず、座布団の下座にお座りになり、またここで改めて感謝の言葉を添え、その後に座布団にお座りになって下さい。その場合、一旦お立ちになる必要はありません。座ったまま、座布団にお膝を滑りこませるように座ります。

お帰りになる際も、座布団の下座に降りた後に、もう一度感謝の言葉を添える習慣をつけておくと良いでしょう。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)