山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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第239回「訪問先の応接間で」

2015.02.27

Q. 大きな応接間で多数のソファを目の前にして、どのソファに座ったら良いのか迷ってしまいました。どの場所に座ったら良いか部屋に案内をしてくれた人も伝えてくれないまま、その部屋から立ち去ってしまったので、部屋の中でお相手が現れるまで立って待ちました。そして、お相手が先にソファに着席なさったのを見て、お相手の目の前のソファに座りました。

部屋に入ってきたお相手が、ソファに座っていない私を見て、一瞬「あらら」と驚いた表情をなさったようにも思えて気になっています。私はお相手に失礼な態度を取ったのでしょうか?(Aさん)

 

 

A. Aさん、大丈夫ですよ。本来は、お部屋に案内した人が、お客様に対して座る場所を案内します。お客様が上座に着席するのをスマートに奨めるのもご案内役の役目です。Aさんがお立ちになってお待ちになったのも間違いにはなりません。

 

もしも今後、座って待っていた方がお相手の負担にならないと判断なさった時には、「〇〇様はいつもどの辺りにお座りになりますか?」と尋ねてみましょう。「あなたがきちんと席に案内してくれないのが間違いよ」との態度にならないよう、やんわり優しい表情の言葉がお奨めです。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)