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第217回「会話表現の心配り」

2014.09.19

目上の方々と接することの多い、営業職の男性とのマナー研修でのひとコマをご紹介致します。そこまで気を遣わなくても、とのお考えのお方もいらっしゃるでしょうが、「多数の同業者の中からお相手に選んで頂くための人材を目標に」との思いで受講して下さったお方です。

 

《例1》 お祝いを頂戴しました。その時の言葉の1つとして、「わざわざ有難うございます」など、「わざわざ」を付けてお話しにならないように気を付けましょう。「わざわざ」とお伝えになりたいそのお気持ちは、「ご丁寧に有難うございます」と表現しましょう。

 

《例2》 取引先で大変お世話になっているご年配のお方の誕生祝いにメッセージカードを添えました。「いつまでもお元気で」や「これからもお仕事頑張って下さい」などの言葉は、上から目線に感じられることも。「(…を)心よりお祈り致しております」など、お相手に要求する内容ではなく、ご自身が慎ましくお相手を気遣っている言葉を用いましょう。

 

些細な事ではありますが、日常のご自身の立場で会話表現した時に、お相手に細心の心配りが出来るように、との内容です。それぞれのお立場やお考えがおありでしょうが、私自身も、そのような内容には細心の注意をはらいたいと思っています。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)