山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

お問い合わせはこちら

第191回「お箸のマナー」

2014.03.14

Q. 洋食よりも、和食の場合が多いので、お箸のマナーについて教わりたいです。(下松市・Uさん)

 

 

A. それでは、楽しいお食事の時間を過ごせますように、いくつか例を挙げてみましょう。

 

素敵なお料理を目の前にすると、食材の豊富さを楽しみたくて、一旦お箸をつけた食材をお口に運ばずお皿に置き、ついつい他の食材をまたお箸に取ってしまうことがあります。その気はなくても、探るようにお皿の上のお料理をかき混ぜているように、一緒にお食事をしている人が感じたとすれば残念です。

 

煮物の汁などをたらしながら口に運ばないように、気を付けましょう。また、汁がたれそうな時に、片手をお皿替わりに添えることも、お行儀の悪いしぐさと言われていますが、汁をたらさないために、顔を食器の方に持ってくるわけにもいきませんね。器の中で滴がきれるのを確認して、お口に運びましょう。食材を少し器に当てるようにすると滴がきれます。しかし、食材を器に押し付けることはお行儀の悪い行動になりかねませんので、さりげないしぐさで行ってこそ、和食に慣れた(お箸使いに慣れた)素敵な振る舞いとなります。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)