山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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第169回「お辞儀の角度」

2013.10.04

Q. お辞儀には角度の決まりとか、いろいろな決まりがあるみたいですが、マナーに詳しくない私が、お辞儀をする時に一番気を付けるべきことは何でしょうか。(下松市Kさん・男性)

 

 

A. お辞儀の振る舞い方(手の位置など)は男女で異なりますが、お辞儀の角度については男女共通です。角度は状況に応じて15度、30度、45度とあります。今回は、失礼がないように気を付けようと思う場面でこそ、失敗してしまうことの多い例をご紹介いたします。

 

お相手に敬意を表したいあまりに、会った時のお辞儀を深々としすぎないようにします。お迎えの時は30度のお辞儀です。陳謝する時の45度のお辞儀をしてしまうと、お相手もきちんとお辞儀をなさるお方ならば、こちらと同じだけの深いお辞儀をなさることでしょう。お相手が頭をそこまで下げないで良い状況の時に、深々と頭を下げさせてしまう状況を作ってしまうことになります。

 

ご自身では丁寧な対応と思っていても、周囲からはやりすぎと思われます。状況判断ができる素敵な大人でありますように、私も心がけたいと思います。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)