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第135回「ご祝儀袋の渡し方」

2013.01.25

Q 披露宴会場や式典に出席する時、受付での祝儀袋の美しい渡し方はありますか?いつも戸惑ってしまいます。(周南市・Kさん)

 

 

A それでは、靴を履いたまま、立って祝儀袋を渡す場合の方法をご紹介致します。

 

その場合の祝儀袋を入れる袱紗(ふくさ)は、通常の布のみの袱紗でなく、「金封ふくさ」という種類の物がお勧めです。「金封ふくさ」とは、名刺入れを大きくしたような物をイメージして下さい。

 

布に包んだ状態ですと、その袱紗をテーブルの上に置くわけにはいかず(他人のテーブルを勝手に拝借するのはお行儀の悪い振る舞いです)、バッグの中に戻すにしても、受付でひと手間時間がかかってしまいます。従って、名刺の受け渡し同様に、祝儀袋を渡す時の台替わりに使用出来る「金封ふくさ」がお勧めです。

 

以上は靴を履いて立っている状態で渡す状況の場合ですので、きちんと畳の上に正座をして受け渡しをする正式な方法の時とは異なります。袱紗としてはカジュアルな部類に入る「金封ふくさ」を使用する事により、敏速でありかつ美しい振る舞いで受付を行う事が出来ます。後ろに並んでいらっしゃるお方を待たせない思いやりの一つでもあります。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)