山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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第049回「座布団について」

2011.05.13

Q 座布団をお客様に出す時の向きには正式な決まりがあるのでしょうか?

 

A 座布団をお客様に出す時は、縫い目のない方(輪になっている方)を、お座りになるお方の膝の方側(前側)にして下さい。

 

 
Q 他の人が座っていらした直後の座布団の場所に自分が座らなければならない時、その座布団をわざわざのけて、畳に直接座った人がいました。人の座った直後の座布団には座ってはいけないのですか?

 

A おそらく、目上のお方が座っていらしたお席にご自身がお座りになるのを避けられたのだと思います。お相手への敬意の表れです。絶対に座ってはいけないわけではありませんが、お相手に敬意を表す事が大切な場合もあるでしょう。また、そのような行動をする事で、お相手が逆に恐縮なさるようでしたら逆効果です。お相手に不快な思いをさせないのが一番のマナーです。

 

私自身も、行動した後に反省をする事があります。知識を前もって得ていれば、ご自身でその場にふさわしい方法を判断するヒントになります。そして、知識があれば反省をし、次回に活かす事も可能です。ずっと知らないままだと、恥をかいている事すら気がつきませんのでご注意下さい。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)