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第043回「会話のマナー」

2011.04.01

マナーの基本は「お相手の間違いを責めないこと」と、皆さまにお伝えしてまいりました。それでは、どうしてもお相手が間違っていることを伝えなければならない場合はいかがいたしましょう?

 

例えば、ご自身の予約をしている席に他の人が先に座っていらした場合はどのように対応なさいますか?

 

★係の人に問合わせをして、ご自身が間違っていないかを、まずは確認する心の余裕をお持ち下さい。もしも、ご自身の勘違いであった時には、お互いに気まずい思いをしてしまいます。

 

★ご自身の席番号のチケットをお示しになって、「こちらの席を探しているのですが?」など、お相手が間違っているという言い方をせず、ご自身の勘違いかもしれないことを前提に話しかけると、お相手も素直にお詫びの言葉が出やすくなります。最初から決めつけた言い方をすれば、お相手は微笑む事もせず、そそくさと立ち去ってしまわれる事でしょう。

 

疑問形でお相手に話しかける。お互いが優しい気持ちで過ごすためのコツです。ご近所つきあい、職場、どちらでも使用できる基本の会話マナーの一つです。

 

 

河村まどか

ドルチェ・フィニッシングスクール主宰

河村まどか(山口市在住)