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【Vol.712】アキレアプタルミカ「ゆきてまり」

2019.08.09

アキレアプタルミカ「ゆきてまり」

科名/キク科

 

《特徴》

白い八重咲きの可憐な花が目を惹く植物です。アキレアはノコギリソウの仲間で、草丈が1mを超えるものや、シルバーリーフのもの、葉が細かい毛に覆われたものなど、北半球に様々な種類が存在しています。この「ゆきてまり」は、草丈30cm前後と比較的小柄で、庭植えだけでなく鉢植えにも使いやすい品種です。名前のとおり手毬のような丸い花が特徴です。ノコギリソウの仲間の中では大輪ですが、主張は激しくなく控えめで、かすみ草にも似た雰囲気があります。茎は倒れやすいようですが、倒れた茎から咲く姿も可愛らしい花です。

 

《管理方法》

やや乾燥気味の場所を好みます。やせた土でも育ち、庭植えであれば放任していても育つほど丈夫ですが、地下茎を使って株を広げていくので、ある程度の広さを確保した方が良いです。乾燥に強い反面、高温多湿には弱いので、風通しの良い場所を好みます。水やりは地植えではほとんどの場合必要ありません。鉢植えの場合は、土が乾いたのを確認してからたっぷりと水を与えるようにしましょう。冬越しをする際も特に気をつけることはありませんが、冬越しの前に今年の古い茎を地際で切りたい場合は、株元や地中に小さい芽が出来ているのを確認してからにした方がうまくいきやすいです。