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【Vol.643】ラナンキュラス「セイレーン」

2018.03.16

IMG_8165!ラナンキュラス「セイレーン」

科名/キンポウゲ科

 

《特徴》

ラナンキュラスは「ハナキンポウゲ」という和名が示すように、キンポウゲの仲間です。球根は根が肥大して貯蔵根になったもので、「塊根」といいます。乾燥には強く、完全に乾燥させても枯死しません。水分を与えればすぐ給水して倍以上に膨れ、植え付け適期(10月~12月)であればすぐに白い新根を出します。今回のセイレーンは、草丈15cm~30cmの矮性系の鉢植え用で、4月~6月中旬に淡いピンク色の可愛い花を咲かせます。

 

《管理方法》

乾燥を好みます。水やりは土の表面が乾いたら、鉢底から水が出てくるまでしっかりと与えましょう。肥料は植え替え時には緩効性肥料を、たくさんの栄養を必要とする花期には花鉢用の肥料を与えて下さい。酸性土が苦手なため、植え替え時は苦土石灰・有機石灰を混ぜます。花を楽しんだ後、植えっぱなしでも翌年まで水やりを続けていれば再び花を咲かせる事ができます。球根を掘り起こす時は、花の枯れ始めが準備の合図になります。まず、枯れた花を茎の付け根のところで切り取ります。それ以外の茎と葉は光合成をして栄養を球根に送るので、肥料を与えて残した葉が枯れてくるまで育てます。残した葉が枯れてきたら掘り起こし、球根の土をきれいに落として、新聞紙の上などで3日位天日干しして乾燥させ、再び植える秋まで保存します。湿度が高くなると腐る事があるため、ネットなどに入れて風通しの良い涼しい日陰で保存して下さい。