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【Vol.636】クンシラン「紅陽」

2018.01.26

IMG_7836!クンシラン「紅陽」

科名/ヒガンバナ科

 

《特徴》

花色が美しいニューカラータイプの君子蘭。「紅陽」は赤色の濃い花色で、花色の濃淡には個体差があります。君子蘭は南アフリカ・ナタールに分布し、毎年花を咲かせる半耐寒性常緑多年草です。蘭と名がついていますが蘭の仲間ではありません。原産地では森林など、半日陰で湿り気のある場所に自生しています。日本には明治時代に導入され、春に咲く花は豪華で鉢花として人気があり、艶のある美しい葉も観賞対象となって、高貴な古典植物として扱われています。特に斑入り葉の品種は観賞価値が高く、高級品種として流通しています。

 

《管理方法》

冬の間は室内のなるべく明るい場所で管理し、最低5℃以上を保つと共に、15℃以上にならないようにして下さい。霜が降りなくなる頃に戸外の日陰に出し、秋まで管理します。直射日光に弱いので、風通しのよい半日陰を選んで下さい。春から秋口までは薄い液肥を10日に1回か、緩効性肥料を施します。水やりは鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えて下さい。冬は水やりを10日位に1回程度とし、肥料は蕾が出てから花が終わるまで施さないようにします。生育旺盛なので、毎年5~6月頃にひと回り大きな鉢に植え替えましょう。植え替えの際の用土は、市販の「クンシランの土」をご利用下さい。その時に緩効性肥料を混ぜ込んで植えると、簡単で楽です。