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【Vol.568】センニンソウ(和製クレマチス)

2016.09.23

img_5756センニンソウ(和製クレマチス)

科名/キンポウゲ科

原産/日本・中国

 

園芸用によく植栽されているクレマチスの仲間で、日本各地から北東アジアに分布するつる性多年草です。つる長は3~5m。名前の由来は、種子につく白く長い毛の集まりを仙人のヒゲにたとえたという説が一般的ですが、確かではないようです。

なお、全草が有毒です。誤って食べると胃腸炎や嘔吐などを引き起こし、多量に食べると生命の危険もあります。

 
img_5746《特徴》

初秋に枝の先や葉脈から円柱花序を出して、直径2~3cmの白色の花を房状に多数つけます。花弁はなく(キンポウゲ科の特徴でもあります)、ガク片が色づいています。
果実は平たい倒卵形でミカン色。花後、雌しべの花柱が伸びて果実に残り、長さ3cm程の羽毛状になって、風で飛散して繁殖します。鉢植え・庭植えに適しています。

 

《管理方法》

日当たりが大好きです。保水・保肥性の高い土に植え、1~2ヶ月に1回の置き肥と、液肥を与えましょう。冬季の寒肥も効果的です。また、植え替えは2~3月頃の新芽の動き出す前が適期です。