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【Vol.554】ロシアンセージ

2016.06.17

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科名/シソ科

原産/南西アジア

 

ロシアンセージは草丈が1mを超す大型の植物で、低木状の多年草です。

細長くて丈夫な茎を株元からたくさん茂らせ、灰緑色の白っぽい茎葉に、夏~秋にかけてベルベット状の青紫色の小花が多数群れ咲きます。花や茎葉には芳香があります。

全体的にふんわりとしたやわらかさとボリューム感があり、遠くから見ると煙のようで、野性的な姿とやさしいパステル調の色彩で独特の風景をつくります。冬も地上部が残ります。

ラベンダーに似た雰囲気がありますが、ラベンダーより大型で性質も強く、開花期が長いので、夏花壇でよく利用されます。ブッシュ状に大きく茂りますが、小苗でも花が咲くので、コンテナにも利用されます。

 

《管理方法》

日当たりの良い場所を好みます。夏の高温に若干弱いですが、余程でない限りは枯れることはありません。土が乾いたら水をやるようにします。どちらかというと乾燥気味を好み、過湿を嫌います。土が長い間湿っていると、根腐れして枯れてしまいます。

4月~9月の生育中は液肥の1000倍液を月1回~2回施します。草姿が乱れたら刈り込みましょう。終わった花は摘み取り、咲き終わった花穂は切り戻します。冬季は地上部が枯れるので、葉が枯れ始めたら地上部を10cmほど残して切りつめます。殖やし方は挿し木か株分けです。