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【Vol.519】しだれ紫式部

2015.10.09

IMG_4651!しだれ紫式部

科名/クマツヅラ科
原産/日本

 

《特徴》
「紫式部」として出回っている落葉低木には、紫式部と、コムラサキと呼ばれているものがあります。正確には両者は別物なのですが、庭で育てやすく、コンパクトに収まるため、園芸での「紫式部」とはコムラサキのことを指すこともしばしばあります。

コムラサキは紫式部と比べてコンパクトなのが特徴。また、上向きの枝全体に実を付ける紫式部とは違って、コムラサキは弓なりに垂れた枝の先に、ブドウのように1ヶ所にまとまって実を付けます。

そんなコムラサキを、ここでは「しだれ紫式部」として紹介いたします。

 

《管理方法》
日の良く当たる場所か、やや日陰の場所で良く育ちます。やや湿り気のある土壌を好むので、鉢植えの場合は土の表面が乾き始めたら水を与えましょう。

肥料は特に必要ないですが、落葉後に油粕を与えておくと、春の生育が良くなります。

また、剪定も落葉したときに行いましょう。どこを切っても大丈夫なのですが、あまり短く切り過ぎると、春に枝が徒長してしまい、花数が少なくなってしまいます。長い枝は切り、短い枝を残すのが良いでしょう。