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【Vol.389】ヒナソウ

2013.03.07

130308_hana3原産/北アメリカ
科名/アカネ科

 

北アメリカ東部原産の草花で、毎年花を咲かせる小型の多年草です。日本には明治時代に観賞用に入ってきたのがはじめと言われています。

草丈は15cm前後で、葉は1cmほどのへら状です。地下茎のように地面を横に走る枝で広がり、クッション状に茂ります。1cm前後のかわいらしい花を上向きに咲かせます。開花期は主に春から初夏にかけてですが、秋や冬に咲かせることもあります。

 

《管理方法》
日当たりの良い場所から半日陰の場所で育てます。夏の高温にも耐えますが、細かい葉が密生して蒸れやすく、どちらかというと涼しい場所を好むので、風通しの良い場所が適しています。乾燥が苦手で、やや湿り気味の土壌を好みます。土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与えて下さい。冬は水やりの回数をやや控えめにして下さい。

ヒナソウは根が土中の比較的浅い位置に張る性質があります。鉢植えの場合は、根の張れる範囲に制限があるので底まで根が回ります。地表に近い部分は水分が蒸発しやすいので、特に乾きやすい夏の水やりには気を付けましょう。夏に枯らしてしまうのは乾燥が原因のことが多いのではないかと思います。

ふやし方は、株分けかタネまきです。株分けは植え替えと同時に行います。タネは採取してすぐまくと比較的発芽率が良く、湿り気のある土壌では自然にこぼれたタネでふえることもあります。