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【Vol.387】クルメツツジ「レジナ」

2013.02.21

130222_hana3原産/日本(九州久留米地方)
科名/ツツジ科

 

クルメツツジは久留米で江戸時代に改良された品種です。小輪多花性が特徴で、花色も豊富にあります。

その中の「レジナ」という品種は、白に薄紅をさした優しい色合いの二重咲きで、2cmくらいの小さな花が咲きます。樹は小型で、開花期には樹冠全体が花に覆われるように咲きます。とても丈夫で育てやすい花でもあります。背丈も30cmくらいなので、小さなお庭にもおすすめです。

 

《管理方法》
日当たりのよい場所を好みますが、半日程度日が当たれば十分です。日陰では徒長して、花つきが悪くなります。根が細く、地表近くに張るため、土壌の極端な乾燥に弱い性質です。鉢植え、庭植えともに、夏の高温期には土を乾かさないようにしましょう。庭植えの場合は、根づいてしまえば、夏の高温期で極端に乾燥する時期以外には、水やりは特に必要ありません。鉢植えの場合、夏は朝と夕方、春と秋は1~2日に1回程度、冬は乾燥したら水やりをします。

鉢植え、庭植えともに、花後の5~6月と、株の充実する9月下旬、休眠期の1月に、緩効性化成肥料や固形の油かすを施しましょう。花後はなるべく早い時期、6月上旬までに行います。翌年の花芽が夏にできるので、夏以降の剪定は、せっかくできた花芽を切ることになります。ツツジは枝数が多く、芽吹きもよいので、花がら摘みを兼ねて剪定することもできます。