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【Vol.369】真珠の木

2012.10.19

121019_hana2原産/南米
科名/ツツジ科

 

真珠の木(別名「ベルネッチア」)は、ツツジ科の植物で、春遅くに釣鐘状の白い美しい花を咲かせ、秋から冬にかけて鈴なりに小さい真珠のような実をたくさんつけます。実は白、桃、赤、紫など、いろいろな種類があります。果実の観賞が長い期間楽しめます。

 

《管理方法》
日当たりを好むので日当たりのよい所で育てますが、南米の高山植物で暑さを嫌うため、夏はできるだけ涼しく明るい日陰で育てます。

酸性の土壌を好み、花は5月から6月頃に咲きます。開花中は雨に当てたり、多湿の場所で管理すると、実付きが悪くなるので軒下などに置きます。

冬の寒さには比較的強いですが、乾燥した空気を少し嫌うので、霜と北風の当たらない日当たりのよい軒下で育てれば大丈夫です。乾燥に弱いので、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬も乾きすぎないように注意してください。

挿し木で殖やせます。挿し木は6月頃に行います。伸びすぎて剪定が必要なら、花の咲いている6月頃に、花の咲いている枝を避けるよう剪定すればよいと思います。ツツジに近い種類で花芽分化期が7月ですので、それを過ぎて剪定すると花芽を切ってしまうかもしれないので注意してください。

 

《結実のコツ》

確実に結実させたいなら人工授粉をします。また、2品種を植えると結実しやすくなります。