山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

お問い合わせはこちら

【Vol.358】おじぎ草

2012.07.27

120727_hana1科名/マメ科
原産/ブラジル

 

《特徴》

ブラジル原産の草花で、本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さに弱く、日本では冬に枯れてしまうことが多く、園芸上は春まき一年草として扱われます。葉に触れると小さな葉がぴたりと閉じ合わさって、葉の軸の付け根からカクンと下向きに折れる姿はとてもユニークです。

「センシチブ・プラント(敏感な植物)」の異名もあり、触れる以外に熱や蒸発したアルコールにも反応して同様の動きをするそうです。夜になったり、周りがうす暗くなったりしても葉を閉じます。夏になると葉の付け根にピンク色でボール状のかわいらしい花を咲かせます。

 

《管理方法》

日当たりと水はけの良い所を好みます。水は土が乾いたらたっぷり与えて下さい。本来は多年草ですが、日本の気候ではたいがい冬前には枯れてしまいますので、毎年育てたい場合は、花後にできるタネを採っておきます。

タネを採る場合、莢(さや)が茶色くなってきたら、早めに莢ごと採って陰干しします。莢がカラカラに乾いたら、タネを取り出してまき時まで保存します。5月中旬から6月中旬頃までがまき時です。種皮が非常に固いので、まく前に60℃ほどのお湯に30分浸けて、少しふやかしてからまく方法もあります。