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【Vol.355】夕霧草

2012.07.06

120706_hana1科名/キキョウ科
原産/地中海沿岸

 

《特徴》
夕霧草の仲間は地中海沿岸原産の半耐寒性多年草で、約7種類が確認されています。葉のふちにはノコギリのようなギザギザがあり、花は主に夏から秋にかけて咲きます。花の大きさは2~3mm程度と非常に小さく、真ん中から雄しべが針のように長く伸びます。個々の花は小さいのですが、まとまって咲く姿はまるで細やかな霧のように見えます。

本来は多年草の植物ですが、日本では1~2年草として扱われることが多く、切り花にもよく利用されています。

 

《管理方法》

日当たりと水はけの良い所を好みます。1年を通してよく日光に当てて育てて下さい。日陰になるような場所でも、日陰になる時間が1日の内2~3時間程度なら充分に育てられます。

ただ、暑さに弱いですので、真夏に直射日光ががんがん当たるような場所は避けて風通しの良い所で管理して下さい。耐寒温度は0℃ぐらいまでで、それ以上気温が下がるようなら枯れてしまいます。

多湿を嫌いますので、水やりは土の表面が乾いてから行うようにしましょう。肥料は窒素分が多いと葉が大きくなる上に茂って花付きも悪くなるので、リン酸の多い肥料を与えて下さい。花が終わったら花茎ごと切り落として下さい。