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【Vol.347】ディスカラーセージ(サルビア・ディスコロール)

2012.05.11

120511_hana3科名/シソ科サルビア属
原産/ペルー

 

《特徴》
ディスカラー(ディスコロール)とは、「異色の・両面異色の」の意味で、花とガク色、また葉の裏表のコントラストを指しているそうです。茎葉の裏側に綿毛が生え、灰緑色の大きなガクに包まれた黒花がたいへん珍しい品種です。

サルビアの中でも最も黒に近い花色で、シルキーなガクとのコントラストがとても美しく、晩夏から初秋にかけて花を咲かせます。銀白色の葉はフルーティーな芳香があります。広がるように枝を良く伸ばすので、寄せ植えのアクセントにも最適です。

 

《管理方法》
日当たりと水はけの良い場所を好みます。土の表面が乾いたら水をたっぷり与えて下さい。半耐寒性多年草で、耐寒温度は0℃ぐらいです。冬は地上部が枯れますが、多肉根で越冬するので、株元に腐葉土などをマルチングして地面が凍結しないように越冬させて下さい。

夏の暑さには強いですが、直射日光がきつい夏場は半日陰の所で管理すると良いです。肥料は生長期の春と秋に1ヶ月に一度、緩効性肥料を与えるか、1週間に一度、液体肥料を与えて下さい。

宿根系のセージの中では中型で、生長は遅い方です。秋に株が生長すると全体が枝垂れ気味になって花茎も枝垂れるので、鉢植えや露地植えでは支柱を立てると良いでしょう。挿し木で殖やす事ができます。