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【Vol.340】エリシマム「プルプレア」

2012.03.23

120323_hana1科名/アブラナ科
原産/南ヨーロッパ

 

《特徴》
南ヨーロッパを中心として80種の野生種が見られます。日本で主に栽培されているのは、ウォールフラワーを元に改良された品種で、毎年咲く多年草タイプを元に草丈を低く改良して、1年で枯れる一年草扱いにした品種が出回ります。

 

《管理方法》
日当たりと水はけの良い所を好みます。真夏は直射日光を避けた半日陰の所で管理して下さい。地植えでは場所を移せないので、気候が合えば別ですが、毎年楽しむのはなかなか難しいです。高温多湿の時期を乗り切るのが一番のポイントです。暑さには弱いですが、耐寒性は高いです。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて下さい。

 

《ふやし方》
発芽適温は20℃前後で、9月中旬から10月上旬がまき時です。タネまきが遅くなると、春になっても花を咲かせない株が出てくるので気をつけましょう。秋にタネをまいて、春に花が咲いた後に枯れる秋まき一年草として扱うのが一般的です。これは夏の高温多湿で枯れてしまう事が多いからで、夏も涼しい場所で気候が合えば、数年間は良く花を咲かせてくれます。

 

《手入れ》
翌年も花を楽しむ場合は、花が咲き終わった後に茎を切り戻して雨の当たらない風通しの良い場所で管理します。花がひととおり終わったら茎の頂点を花がらごと切り詰めると脇の枝にも花がつきます。