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【Vol.284】一重咲きストック

2011.02.18

110218_hana1科名/アブラナ科
原産/ヨーロッパ南部

 

《特長》
11月頃から5月頃にかけて、甘い香りの豪華な花を、伸ばした花茎に房状に咲かせます。花色が豊富で、花姿も一重と八重があり、それぞれに受ける印象が異なります。花姿はロゼット状で、花壇・寄せ植え用の矮性種、切り花用の高性種があります。

 

《管理方法》
日当たりと水はけの良い所を好みます。日照不足になると茎がひょろひょろになり、生育が悪くなります。やや寒さに弱く、霜には注意してください。暖地では防寒せずに外で越冬できますが、それ以外の地方では軒下や室内の良く日の当たる窓際に置いたり、鉢植えの場合は防寒用のネットなどをかけて霜が当たらないようにしましょう。

過湿になると根腐れをおこしてしまいますので、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えてください。肥料は緩効性の固形肥料を月に1回与えるか、液肥を月に2回与えると良いです。

 

《殖やし方》
種まきで殖やすことができます。8月下旬から9月上旬が適期です。遅まきすると草丈があまり伸びないうちに花がついてしまいます。風通しの良い日陰でできるだけ涼しい環境を作って種をまきます。発芽したら良く日光に当てましょう。風通しが悪いと苗立ち枯れ病が発生して苗が枯れてしまうことがあります。この病気は用土に雑菌が混ざっている場合にも発生するので、種まきに使う用土は清潔なものを利用しましょう。八重咲きの花からは種は採れません。