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【Vol.282】デルバールローズ「ナエマ」

2011.02.04

110204_hana2フランスの名門育種会社・デルバール社が作出した四季咲き性のつるバラです。化粧品ブランド「ゲラン」の同名の香水から命名されました。優しいピンクのディープカップ咲きの花からは、その名の由来通り、シトロネール・ローズ・フルーツのとても良い香りがします。耐寒性があり、育てやすいので初心者の方にもお勧めです。欠点を探すのが難しいくらい完成度の高いバラです。

 

《楽しみ方》
地植えしてアーチやオベリスクで仕立てると最大に魅力を発揮してくれます。強く剪定すれば、大きめの鉢栽培も可能なので、ベランダでも楽しめます。その場合は、鉢用のオベリスクを使って、枝を巻きつけると安定します。

 

《育て方》
植え付けは、休眠中の12月~3月上旬までに行います。日当たりの良い場所を好み、最低4時間から半日以上は日光が必要です。植え付けの際にはたっぷりと水を与えますが、冬は頻繁に与えすぎないよう注意します。1週間に1回程度で大丈夫です。夏は土が乾いてから十分に与えます。午前中の涼しい時間帯に水やりをするのが理想です。バラは「肥料食い」と言われるほど、多くの肥料を必要とします。2月に寒肥として完熟堆肥と牛糞か鶏糞をたっぷりすき込み、5月と8月には油粕と固形バットグアノなどのリン酸分の多い肥料を与えてください。

 

《葉について》
春と秋は通常の葉ですが、夏には丸まったような葉に変化します。これは品種の性質であって病害虫ではありません。