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【Vol.273】イチゴ「宝交早生」

2010.11.26

101126_hana2科名/バラ科
植付/10~11月頃
収穫/5月中旬頃~

 

《特徴》
「宝交早生」は甘みが強く、酸味が少ないのが特徴です。うどんこ病に強く、家庭園芸に適したイチゴで、作りやすく初心者にもおすすめの品種です。プランター栽培もできます。

 

《育て方》
まず土作りをします。堆肥、苦土石灰、化成肥料をしっかり混ぜ込んでおきます。プランターの場合は花と野菜の土に元肥を混ぜ込みます。次に、30cm間隔で苗を植え付けます。植え付け時の注意点は株元のクラウン(短い茎の部分)を土に埋めてしまわないように浅植えにすること。実が付く方向が決まっているので、親株からのランナーがついている方を通路と反対側に植えると管理や収穫が簡単です。

101126_hana1植え付け後はたっぷり水を与えましょう。その後、追肥を植え付け3週間後と2月中旬頃に与えます。2月頃黒のビニールでマルチングしておくと、土のはね上がりによる果実の汚れ、乾燥防止、生育の促進になります。マルチングしない場合は、3月20日頃まで子株などの葉を取り除き、親株の3枚仕立てにします。

生育期間中に伸びてきたランナーも、実に栄養を充実させるために取り除きます。開花後30~40日、真っ赤に完熟した実を朝のうちに収穫しましょう。

 

《育苗》
収穫が終わったら親株からランナーが伸びて子株が出てきます。ランナーにつけたまま2番目以降の子株をポリポットの土に根付かせ、十分根が張ったらランナーから切り取り苗にします。