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【Vol.253】蚊取草

2010.07.09

100709_hana3科名/ふうろうそう科
原産地/南アフリカ

 

「蚊取草」の名前のように、この花の匂いを蚊が嫌い、蚊が寄りつかないことが名前の由来のようです。別名「ハーブゼラニューム」とも言います。草丈は30~50cmで、かわいいピンクの小花が春に咲きます。

「ローズゼラニウム」という南アフリカ原産のハーブの一種に、「シトロネラ」という植物が持っている、蚊がいやがる匂い成分を造る遺伝子を加えたものなのだそうです。蚊取草は、そのまま置いておくだけでも香りがしますが、葉に触れると、さらに香りが漂い、蚊が寄りにくくなります。蚊の媒介による伝染病予防・芳香剤に。

 

《楽しみ方》
鉢植えにして、窓辺に置けば蚊の侵入を防ぐことができるかも?玄関先などに置いても忌避効果があります。

 

《管理方法》
日光を好みます。日当たりの良い場所に置いて下さい。関東より西なら戸外でも越冬できます。鉢植えの場合、寒い時期は日当たりの良い室内に取り込みましょう。水は表土が乾いたら与えて下さい。やや乾燥気味を好みますので、やり過ぎには注意してください。葉に水をかけると、分泌した香放成分が流れますので、できるかぎり葉にはかけないで下さい。追肥は春と秋に緩効性肥料を2~3回与え、夏は与えないで下さい。挿し木で殖やせます。