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【Vol.214】トルコキキョウ

2009.10.02

091002_hana2科名/リンドウ科
原産/北アメリカ
花期/5月~7月・9月~10月

 

《病害虫》
過湿で風通しの悪い状態や水のやり過ぎが原因で立ち枯れ病が発生することがあります。この病気にかかると、まず下葉がしおれてきて最後には株自体が枯れてしまいます。発生してしまったら対処方法はないので、株を抜き取って処分します。

また、同様に葉や花にカビが生えて腐る灰色カビ病も発生することがあります。枯れた葉やしおれた花に発生しやすいので、枯れた部分はこまめに摘み取って株を常にきれいな状態にしておきましょう。

春に暖かくなるとアブラムシが発生しますので、予防のために薬剤を散布するか発生したら早めに駆除します。

 

《管理方法》
日当たりを好みますので十分日光の当たる場所で育てましょう。乾燥気味の環境を好み、過湿を非常に嫌がりますので、梅雨時期は雨の当たらない軒下やベランダに置きます。また、蒸れないように風通しの良い場所で管理して下さい。

暑さには強い方で、30℃程度までなら生育に支障はありませんが、真夏は日陰で育てるようにすると良いでしょう。多少乾燥にも耐えますので、水やりは土の表面が乾いてからにしましょう。花びらに水がかかってしまうと、そこからシミのようなものができて傷んでしまうことがあるため、水は株元から静かに与えます。

次々とつぼみができて新しい花を咲かせますが、咲き終わった花をそのままにしておくと灰色カビ病発生の原因になったり、タネを結んで株の体力を消耗してしまいます。早めに花茎の付け根から摘み取るようにしましょう。初夏に花がひと通り咲き終わったら、茎を株元から3分の1ほどの位置(目安として株元から3~4節の場所)でばっさりと切り戻すと、ワキから芽が出てきて秋に再び花を楽しむことができます。