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【Vol.213】レモングラス

2009.09.25

科名/イネ科
原産/インド南部・スリランカ

 

《楽しみ方》
料理の香りづけに使用したり、葉をそのまま乾燥させたものをポプリにも利用できます。

 

《特徴》
ススキのような細長い葉は、軽くもむとさわやかなレモンの香りがします。そこから「レモングラス」という名前がつけられました。ハーブティーや料理の香りづけなど幅広く利用されています。このハーブを用いる代表的な料理はタイ料理のトムヤムクンやカレーなどです。葉だけでなく、肉や魚のにおい消しのために根元の部分をきざんで利用することもあります。

草丈はかなり大きくなり、1.5mを超えます。7月頃に花も咲きますが、熱帯性の植物で日本の気候に合わないのか、咲くことはあまりないようです。

 

090925_hana1《管理方法》

日当たりのよい場所で育てます。葉がよく茂って蒸れやすいので、風通しのよい場所を選びましょう。熱帯性の植物なので夏の暑さには強く、やせた土でもよく育ちます。ただし「非耐寒性」の植物なので、寒さには弱いです。

また、酸性の土を嫌います。表面の土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。特に植えつけ直後は、根がつくまでたっぷりと与えます。冬でもからからに乾かさないように水を与えます。寒さに大変弱いため、関東以北では地植えでの冬越しは難しいです。関東以西では霜が降りる前に地際から10cmほどを残してばっさりと上部を切り取ってしまい、敷きワラや腐葉土などで覆って凍らないようにします。