山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

お問い合わせはこちら

【Vol.205】山丹花「サマーキング」

2009.07.31

090731_hana2《楽しみ方》
花期は5月~10月です。鉢花として楽しむのが一般的ですが、夏の花壇に用いることもできます。冬越しを考えずに使えば、夏の間、エキゾチックな花壇ができます。寄せ植えの主役に使っても面白いです。

 

《特徴》
照りの強い濃緑の葉と、鮮やかな赤やオレンジの小花を房状につける姿が、熱帯の花木らしいエキゾチックな印象をもっています。

小さな花が集まり、全体で見ると丸みを帯びたようになります。花色は赤が美しく人気ですが、オレンジや黄色などもあります。濃緑色の葉と、赤色の花との対比は特に見事です。

 

《管理方法》
年間を通して日が良く当たるようにしましょう。ただし、真夏の直射日光や西日などの強烈な日射しでは、葉が焼けて生育が衰えたり、葉が焦げたように汚くなってしまいます。葉焼けしてしまった葉は、その部分だけカッターナイフなどで切り取ると良いでしょう。

乾燥に弱く、水切れさせてしまうと生長が止まり、つぼみも枯れてしまうことがあるので注意しましょう。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて下さい。

冬は室内で管理すると良いです。花が終わったらすべての枝を1~2節残して切り戻します。4月下旬頃に混み合ったり重なり合ったりしている枝を切り落として新しい枝が出やすいようにします。

 

《ふやし方》
6月に挿し木で増やします。挿し穂は前年枝(去年伸びた枝)の活きのよいところを2~3節切り取り、バーミキュライトに挿します。1ヶ月くらいで根が出てくるので、根を切らないように小鉢に移しましょう。