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【Vol.191】ゴーヤ

2009.04.17

090417_hana2科名/ウリ科
原産地/東アジア・熱帯アジア

 

「ニガウリ」「ツルレイシ」とも呼ばれ、特有の苦味とコリコリとした歯応えのある沖縄では最もポピュラーな野菜です。栄養価も高く、ビタミンC、カリウム、カロテンなどを豊富に含み、健康食品としても広く知られています。種子に含まれる共役リノレン酸は、不規則な生活などで蓄積される脂肪分を燃焼させる働きがあるとされ、近年注目を集めています。

「ツルレイシ」という呼び名は、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に外観や性質が似ていることが由来しているため。単に「レイシ」という呼び方は実は誤りなのです。

 

《楽しみ方》
病害虫にも強いため、初めての人でも簡単に栽培・収穫ができます。料理には幅広く使用できますが、ゴーヤを豆腐や卵などと炒めたゴーヤチャンプルーが有名です。ゴーヤの肉詰め、酢の物、ハリハリ漬けなどにしても美味しくいただけます。

大きく生長したツルや葉を日よけに利用するグリーンカーテンは、環境に優しく省エネ対策にもなることから、盛んに普及活動が行なわれるようになりました。窓から入り込む夏の強い日差しをカットし、室内温度が2~3℃程度低くなると言われています。

 

《管理方法》
ゴーヤ栽培のポイントは、日当たりの良い場所での管理と高い気温です。プランター栽培の際は、1つのプランターに対し苗を1株植えるようにします。用土は水はけの良いものを使用してください。乾燥には十分注意し、土の表面が乾いたらタップリと水やりをします。

ツルがかなり伸びてきますので、地植え、プランター栽培どちらの場合も支柱や園芸ネットなどでつるを這わせるように育てましょう。肥料は月に1回程度、チッソ分抑えめの有機肥料を与えるとよいでしょう。