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【Vol.190】紫蘭

2009.04.10

090410_hana1科名/ラン科
原産/日本・中国

 

「紫蘭(シラン)」は名前のとおり紫色の花を咲かせるのが一般的ですが、白い花を咲かせる種類もあります。白い花が咲いても呼び方は紫蘭といいます。

球茎は漢方として利用されます。茎の長さは50~60cm、花の大きさは直径3cmぐらいです。開花期は5~6月頃で、紫や白の小さな花を咲かせます。

 

《楽しみ方》
管理が難しいランの中では丈夫な品種であり、放っておいてもどんどん株分かれして殖えていきます。ラン科植物には珍しく、日なたの畑土でも育てることができますし、観賞用として庭に植えることもできます。繁殖力が旺盛なので殖えすぎには注意が必要です。

 

《管理方法》
日当たりと水はけの良い場所に植えてください。丈夫な植物ですが、あまり乾燥させると良くないので湿り気のある土壌で育てます。定植する場合は土をくずさないようにします。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。

葉が傷むので真夏は遮光します。地植えの場合は毎年地下茎からよく広がります。早春または秋に地下茎を切り、株分けすることができます。あまり小さくしすぎると枯れてしまいますので2~3年に1度を目安に行なってください。