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【Vol.189】メダカ喜ぶ水草「ナガバオモダカ」

2009.04.03

090403_hana2科名/オモダカ科
原産地/北アメリカ

 

多年草の抽水植物で、浅い水中や湿地に生育する植物です。耐寒性に優れていて、冬場でも水中で常緑のため、メダカが葉の下で寒さをしのげます。草丈は10cm~30cmくらいで、メダカが周りを泳いだりするのに丁度良い大きさです。オモダカの仲間としては珍しく冬場に、株と球根の両方が残ります。

花は白色で4~9月頃に咲きます。メダカを育てている方は、一度だまされたと思ってナガバオモダカを栽培してみてください。水槽内に入れると自然環境に近づき、メダカがリラックスできます。

 

《育て方》
ポットのまま育てる場合、溶岩石(水の浄化作用がある)が使用してあるので、ポットのまま、陶器やガラスの容器に入れるとよいでしょう。別の容器に植え込む場合は、水生植物用土や赤玉土等で植え込んでください。容器より少し低めに植え込み、容器の縁一杯まで水を張ると良いでしょう。

 

《管理方法》
日が半日以上当たる場所に置きましょう。11~2月の休眠期は、半日陰でも問題ありません。株元の上部まで、しっかり水に浸けます。水中に沈んでいても大丈夫です。翌年も生育しますので、1年を通して水を切らさないで下さい。3~9月頃までの生育期に緩効性肥料を適度に与えてください。

冬場屋外で水面が凍ったとしても、水中では枯れることはありません。冬場は一度枯れたようになりますが、水中ではロゼット状の葉が残り、越冬します。地下茎で増殖しますので、株がこみいってきたら、春に株分けをしてください。