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【Vol.167】八重咲きストック

2008.10.24

engei167-1八重咲きストック

科名/アブラナ科

原産/南ヨーロッパ

 

「ストック」は英語名で「幹」や「茎」を意味し、しっかりした茎を持つことに由来しています。古くギリシャ時代から栽培され、薬草として利用されていました。

甘い香りを放つ春の花で、花言葉は「未来を見つめる」「努力」「思いやり」です。

 

《楽しみ方》

ストックは、一重咲きもありますが、八重咲きが主流になり、花色も白・黄・ピンク・赤・紫があります。ただし、八重咲きは結実しないため、一重咲きから採取したタネから、八重咲きの個体を選別して育てます。花穂が長く高さも60~80センチに伸びる無分枝系は切り花用として利用され、よく分枝して高さが20~70センチの分枝系は花壇やコンテナ用として利用されます。

 

《管理方法》

日当たりと水はけのよい場所に植えてください。水は、土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。夕方の水やりは茎や葉を徒長させるので控えてください。開花期間が長いので、花が咲いている間は、月に1回化成肥料を施すか、10日に1回液肥を与えます。

花後は、こまめに花がらを摘んでください。次の花の開花を早くするとともに病気の予防にもなります。春先からはアブラムシとコナガがつきやすいので、オルトラン粒剤などの浸透性薬剤を月1回株元にまいて防除します。虫がついた場合はオルトラン水和剤やアクテリック乳剤を散布してください。