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【Vol.155】オルソシホン(ネコノヒゲ)

2008.07.25

engei155-1オルソシホン(ネコノヒゲ)

科名/シソ科オルソシフォン属

原産/インド、マレーシア

 

「ネコノヒゲ」の名前は、長くのびる雄しべと雌しべがネコのひげに似ていることから付けられています。本来薬草として使われていました。葉に利尿作用や血圧を下げる効果のある成分を含んでいます。

「クミスクチン茶」の名前で健康茶の一種として出回っています。花の形が面白いので、最近ではガーデニングでも楽しまれています。

 

《楽しみ方》

花期が長いので長い間楽しむことができます。花は、下の方から順次咲きあがっていき、春から秋にかけて白い花を咲かせます。鉢植えもよいですが、花壇にも向いています。酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰などで中和するとよいです。年を越した株を庭植えすると、高さ1メートル程度の大株になってたくさん花が咲きます。

 

《管理方法》

日当たりの良い場所に置いてください。寒さに弱いので冬は室内で管理してください。表面の土が乾いたら水を与えてください。肥料を与える時期は4~6月、8~9月で、液体肥料や化成肥料をときどき与えます。

鉢の中がすぐ根でいっぱいになってしまいます。根詰まりや水切れをおこしやすくなりますので、鉢の底から根が伸びでているような状態になっていたら、ひと回り大きな鉢に植え替えます。それ以上鉢を大きくしたくない場合は、植え替え時に株分けを行いましょう。適期は4月です。花後は茎を切り戻すと、脇から芽が出てきて秋にもう一度花を楽しむことができます。