山口県のフリーペーパー「地域情報新聞 ほっぷ」WEB版

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【Vol.145】読者からの質問にお答えします

2008.05.16

Q ずいぶん昔購入したハンカチの木が昨年初めて15個くらい花をつけました。今年も楽しみにしていましたが、花がつきませんでした。何か原因があるのでしょうか。

 

A ハンカチの木は開花まで年数のかかる植物として知られており、10年以上開花しない場合もあるほどです。今回の場合、一度開花して翌年は花がつかなかったということですので、主な原因としては日照不足と寒さが考えられます。日光の良く当たる風通しのよいところを好むため、日当たりの悪い場所では花がつきにくくなります。

また、寒さにより花芽が傷んでしまった可能性もあります。寒さに弱い植物なので、なるべく暖かい場所で管理してください。冬場は寒冷紗や防寒シートを掛けるなどして防寒対策をしましょう。藁(わら)を掛けるだけでも違います。なお、窒素分の多い肥料は控えるようにしてください。

 

 

engei145Q はなみずきがピンク色をつけなくなりました。木は大きく、葉もよくつきます。肥料は生垣に鶏糞をやるのが多少効いています。すぐ側の電柱の夜光灯のせいでしょうか。

 

A ピンク色が出ないはっきりとした原因はわかりませんが、考えられるものとしては、日照不足か乾燥によるものではないかと思われます。以前に比べ日当たりが悪い環境になっていればそれが原因です。

また、乾燥を嫌う植物なので株元に敷き藁などをして保水してあげましょう。肥料ですが、鶏糞を与えることは非常に良いことです。加えて、要素(窒素・リン酸・カリ)バランスの良い庭木用の肥料を与えてみてはいかがでしょうか。

電柱の夜光灯が直接の原因ではないと思いますが、植物にとってあまり良い環境とは言えません。間に物を置くなどして遮光した方が良いでしょう。